害虫駆除

天井裏・床下のねずみ駆除を実施しました!

粘着シート 毒餌

こんにちは!株式会社ONです。

今回は「ねずみ駆除」の施工事例をご紹介します。

天井裏からの足音やカリカリ音にお悩みのお客様よりご依頼をいただき、調査から駆除、再発防止対策まで一貫して対応いたしました。


🏠 ご依頼のきっかけ

お客様からのご相談内容は、
「夜になると天井から小さな足音がする」
「食材がかじられているようだ」
というものでした。

特に木造住宅では、寒い時期になると暖かい屋根裏や床下にねずみが侵入しやすくなります。
放置してしまうと配線をかじられ、漏電や火災の原因になることもあるため、早めの対策が重要です。

現地調査の結果、天井裏や床下にはねずみの足跡、フン、かじり跡が多数確認されました。
また、柱のまわりに木くずが落ちており、ねずみが頻繁に通っている形跡が見られました。


🔍 現場調査の様子

天井裏を懐中電灯で照らすと、粉塵の中に無数の足跡が…。
配線や梁の上など、ねずみが活動しやすい経路を中心に動いていることが分かりました。

また、床下の柱の根元や基礎の上には**ピンク色の粉(毒餌)**を設置。
ねずみは狭い空間や壁際を好んで移動するため、その動線上に重点的に配置しました。

毒餌はねずみが好む味付けで作られており、摂取後に巣へ戻ることで巣内の他の個体にも波及する効果があります。


🧰 使用した駆除方法

ねずみ駆除の基本は「捕まえる」だけでなく、**“入らせない・住まわせない”ことです。
今回は、複数の手法を組み合わせた
総合防除(IPM)**を実施しました。

① 毒餌の設置

ピンク色の粉状の毒餌を天井裏・床下・通気口など、ねずみの通り道に設置。
安全面を考慮し、ペットやお子様が触れない位置に限定して施工しています。

② 粘着シートの設置

毒餌を食べない個体や警戒心の強い個体には、粘着トラップを併用。
配管の根元や角など通行頻度の高い場所に設置し、捕獲効果を高めています。

③ 侵入口の確認と封鎖

ねずみはわずか1cmほどの隙間でも侵入可能です。
換気口や配線の引き込み部などを確認し、金網やパテで封鎖して再侵入を防ぎます。


📈 駆除後の経過と再発防止

設置後数日で、毒餌が食べられた痕跡と粘着シートへの反応が確認されました。
ねずみは警戒心が強いため、すぐに姿を見せなくても数日〜数週間かけて効果が現れます。

再発防止のためには、以下のポイントも重要です。

  • 食品は密閉容器に保管する

  • 台所や倉庫などに餌となるものを残さない

  • 外壁や床下の小さな隙間を放置しない

  • 定期的に天井裏・床下を点検する

こうした日々の対策が、被害の再発を防ぎます。


💡 株式会社ONのねずみ駆除サービスの特徴

  • **地域密着(大網白里・九十九里・茂原エリア)**で迅速対応

  • 経験豊富なスタッフによる丁寧な現地調査

  • 毒餌・トラップ・封鎖工事までワンストップ対応

  • 戸建て・店舗・倉庫など、あらゆる建物に対応

ONでは、ねずみだけでなくハチ・シロアリ・ゴキブリなどの害虫駆除も行っています。
また、定期的なメンテナンス契約により、長期的な再発防止も可能です。