~室外機の後ろにできたアシナガバチの巣を安全に除去~

皆さんこんにちは!株式会社ONです!
今回は、お客様からご依頼いただいたアシナガバチの巣撤去・駆除事例をご紹介します。
夏の季節になると、特に注意が必要な蜂。放置すると刺傷の危険や巣の拡大につながるため、早めの対応が肝心です。
1. お問い合わせの背景と現場の状況
お客様から「室外機の後ろにアシナガバチの巣ができている」とのご連絡をいただきました。お話を伺うと、蜂の羽音や巣の存在に気づき、恐怖と危険を感じているとのことです。お客様は特にお子さまもいるため、安全に巣を除去したいとご希望されました。
現場にお伺いしたところ、確かに室外機の背面付近に手のひらぐらいの大きさの巣が見つかりました。アシナガバチは一般的に穏やかな性格ですが、巣に脅威を感じると攻撃的になることもあります。特に巣の近くに人や動物がいる場合、危険性が高まります。
2. 安全確保と準備
巣の撤去には安全第一を心掛けます。作業中には防護服や手袋や長靴などで身体を防御し、蜂からの刺傷リスクを最小限に抑えます。
この時期のアシナガバチは夕方から夜にかけて活動が低下するため、夕方~夜に作業を行うのが理想的です。今回は天気も良く、風も穏やかだったため、夜間に作業に作業を行いました。
3. 巣の取り扱いと駆除作業の進行
巣に近づく前に、まず巣の状態を確認します。巣は室外機の背面、狭いスペースの中にありました。蜂たちは巣の周りを警戒しながらも、刺すことなく活動していました。
巣の撤去には、専用の殺虫剤を使用します。スプレーを数秒間、巣の入口に向けて噴射します。これにより、巣内の蜂や幼虫が即死し、巣は機能しなくなります。その後、数分待ち、蜂の動きが止まったことを確認してから、巣を丁寧に取り外します。
巣の撤去後は、巣と蜂の死骸を防虫袋に入れ、安全に廃棄します。これにより、蜂の復活や再発を防ぐことができます。
4. 巣の撤去後の処理とアフターケア
巣を撤去した後は、現場の周囲を清掃します。
また、再発防止のために、蜂の好む場所や巣を作りやすい場所に注意し、定期的な点検をお勧めします。特に、室外機の裏や屋根の隙間などは、蜂の巣作りに適した場所となりやすいため、早めの対策が必要です。
5. お客様の声と今後の対策
作業終了後、お客様から「安全に巣を撤去してもらい、とても安心しました。蜂の危険から解放されて、家族も安心です」と感謝のお言葉をいただきました。
夏の季節はアシナガバチをはじめとした昆虫の活動が活発になるため、早めの対策が重要です。特に、室外機の背面や屋根裏など、見落としやすい場所に蜂の巣ができやすいため、定期的な点検や防護対策をお勧めします。
6. アシナガバチの特徴と注意点
アシナガバチは、比較的小型でスリムな体型が特徴です。色は黄色と黒のストライプ模様を持ちます。巣は紙を素材とした円盤型をしており、木の枝や軒下、屋根裏、室外機の裏などに作ります。
攻撃性は比較的穏やかとされますが、巣を守るために威嚇行動をとることがあります。特に巣に近づいたり、無理に触れたりすると刺される危険性が高まります。刺されると痛みや腫れだけでなく、アレルギー反応を起こす場合もあるため、自己判断せず、専門業者に相談するのが安全です。
7. まとめと注意点
今回は、室外機の後ろにできたアシナガバチの巣撤去・駆除の事例をご紹介しました。巣の早期発見と適切な対応により、安全に問題を解決できました。蜂の巣は放置すると、徐々に大きくなったり、他の場所に巣を作ったりすることがあるため、定期的な確認が重要です。
もしも、ご家庭や店舗で蜂の巣を見つけたら、無理に自分で取り除こうとせず、株式会社ONにご相談ください。安全に、確実に駆除致します。
私たちの会社は、お客様の安全と安心を第一に考え、迅速かつ丁寧な対応を心掛けております。
8. 最後に
夏の季節を安全に過ごすために、蜂の巣の早期発見と適切な対応は非常に重要です。私たちは、皆さまの安全を守るために全力でサポートいたします。お気づきの点やご不安なことがあれば、いつでもご相談ください。